目次
ホットヨガを朝行うとスッキリ目覚めやすく、代謝を高めると言います
ホットヨガを朝に行うと交感神経が優位に切り替わり、集中力アップに役立ちます。
そして朝、ホットヨガを行う習慣が身につくとヨガを通して筋肉が増えてバランスが整い、代謝アップにもつながるでしょう。
しかし朝行うことが難しければムリせず、夕方~夜に行ったり休日のみ朝にホットヨガをしたりしてもよいです。
また朝にホットヨガをするには食事の時間が早くなりがちですが、難しければ午前中時間に余裕のあるときに行うと続けやすくなります。
朝のホットヨガは交感神経優位に切り替え、頭をスッキリさせます
朝ホットヨガを行うことで、眠っていた間優位に立っていた副交感神経から交感神経への切り替わりがスムーズになります。すると自律神経が整い頭もスッキリして、集中力アップが期待できるのです。
そして朝のホットヨガが習慣化して継続することにより、心身がよい方へと変化していくでしょう。継続すれば筋肉も正しいバランスの状態へ整っていくため身体が動かしやすくなるでしょう。
そして朝は1日のうちでもっとも体温が低い時間帯であり、ホットヨガで体温を上げることは代謝の促進にもつながります。すると毎日が前向きで活動的になることも期待できるのです。
スタジオへ参加して習慣化する
ホットヨガを自宅で行うことは難しいためスタジオを利用することになるでしょう。決まった曜日や時間で参加していると習慣化されて通いやすくなります。
そのため朝にホットヨガを始めようとするときは、まず休日の午前中にあるレッスンへ参加してみましょう。ホットヨガ自体はじめてであればまずはホットヨガに慣れる必要があるため、余裕を持ってレッスンを受けてください。
朝行うことが難しい場合、ムリに行うことは避けましょう
ホットヨガは一般のヨガと違って室温が高く汗をたくさんかくため、シャワーを浴びたり着替えが必要になったりします。
そのため朝出勤前にホットヨガを行っていると忙しく慌ててしまう場合、ムリして行わず夕方~夜に行ってもかまいません。
どうしても朝にホットヨガをしたければ早朝からオープンしているヨガスタジオを利用してみましょう。
ムリしないことが継続のポイント
朝のホットヨガにこだわってしまうと、たとえば出勤時間が早まった場合など参加できないことが増えることによって、取り組まなくなる恐れがあります。
それよりもムリなく続けることを大切にしてください。そのためには、朝できないときは夜にする、仕事帰りの夜に行うなど他の続けやすい条件を検討しましょう。
夜はリラックスを重視
ホットヨガで汗を流すことにより、ストレス解消やデトックスに役立つため心身がスッキリとした状態へ導かれます。夜は心身を落ち着かせてよい眠りへ入っていけるような、リラックスを目的とした運動がよいためホットヨガが適しています。
休日の朝なら朝食を取ってからのホットヨガを行いやすいでしょう
ホットヨガに限らずヨガを行う場合、その2時間前までに食事を済ませておいてください。しかし朝早くにホットヨガをするには事前に食事を取ることが難しくなるでしょう。
そのため空腹状態でホットヨガを行うことが心配であれば、休日の朝に食事を取ってからスタジオへ出かけるとよいです。
食事内容により空ける時間を考える
消化のよいメニューであれば必ず2時間空けなくてもホットヨガを行ってかまいません。たとえばおかゆやスープのようなメニューがあげられます。
消化の具合を見て調整しましょう。
ホットヨガ後の食事にも気をつける
ホットヨガをした後2時間位は吸収しやすくなっているため、食事は控えた方がよいです。しかしタンパク質は筋肉の修復に必要なことから運動後すぐに取ってもかまいません。
このとき食べるものは高タンパク低カロリーの食品を選びましょう。また吸収効率が良くなっているため、代謝に必要な酵素を生野菜や発酵食品から取ることもおすすめです。
(まとめ)ホットヨガは朝する方が効果的?
朝にホットヨガをすることで集中力が高まりやすくなり、継続すると筋肉バランスが整い、代謝アップも期待できます。もし朝が難しければ夕方などに行い継続しやすさを重視しましょう。
ホットヨガ前後の食事はそれぞれ2時間以上空けましょう。
ホットヨガを朝に行うと交感神経優位に切り替えるため、集中力アップが期待できます。継続すると筋肉バランスが整いやすいほか、朝の体温アップにも役立ち代謝促進にもつながります。
きちんと継続するには、レッスンへの定期的な参加がおすすめです。
汗を流すホットヨガではシャワーの必要があるため、朝は難しいときは夕方~夜に行ってもかまいません。ムリせず継続することが大切で、できる時間に行いましょう。
夜ホットヨガを行うとストレス解消してリラックスにつながるため、睡眠の質アップに役立ちます。
ホットヨガを朝に行うときも、食事は2時間前までに済ませておきます。しかしおかゆなど消化のよいものであれば空ける時間が短くてもかまいません。
また食後も2時間位空けるとよいですが、タンパク質のような吸収したい栄養素はこのとき取ることがおすすめです。