ヨガのポーズの前にウォーミングアップは必要?

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ヨガの前にウォーミングアップしておくとケガの予防にも役立ちます


ヨガをする前にウォーミングアップすることで、関節や筋肉を十分伸ばしやすくなるので行っておくようにしましょう。
それにバランスよく筋肉を動かすためやケガ防止にもつながるのでウォーミングアップはおすすめです。
その内容は、座った状態で行う足首や上体回し、肩甲骨や足の付け根ほぐしなどがあり、呼吸を整えながら行いましょう。
また、仕事内容ごとに硬くなった筋肉をほぐす方法も行ってみましょう。

ウォーミングアップをするとポーズが取りやすくなります

スポーツをする前には準備運動やストレッチを行うように、ヨガをする時も前もってウォーミングアップをして準備しておきましょう。
ゆっくりと無理なく身体を動かしますが、普段動かしていない筋肉を急に使うと十分伸ばせない可能性があります。
ケガ防止の点からも、ウォーミングアップを行っておくことをおすすめします。

ウォーミングアップのメリット

普段から体を動かす仕事をしている人でも、バランスよく全身の筋肉を使っているとは限りません。
デスクワークがメインで運動をあまりしない人であればなおさらで、事前にウォーミングアップをして筋肉を伸びやすくする準備をしましょう。
そして筋肉や関節をほぐすことで全身の血流やリンパの流れがスムーズになると期待でき、呼吸もゆっくりと落ち着いてくるはずです。

自宅学習する時ほど忘れないことが大事

レッスンのない日や参加できなかった日は自宅でヨガを行うこともあるでしょう。
その時も忘れずにウォーミングアップをしてから始めると安心です。
時間がないと面倒に思うこともありますが、ポーズの効果を十分引き出すためにも忘れないようにしましょう。

まずはストレッチで体をほぐしておきましょう


レッスンが始まる前や自宅でヨガを行う前に簡単なウォーミングアップを自分でできるよう、覚えて取り組んでおきましょう。

ヨガのウォーミングアップに役立つストレッチ

足指回し

あぐらの状態で座り、左足の指の間に右手の指を1本ずつはさんでにぎってから、足首を中心にゆっくりと回します。
1呼吸で1回回すペースで10回行い、反対の足でも同じように行いましょう。

足の付け根ほぐし

足の裏を合わせて座り、手で足の付け根を押して刺激したり膝を上下に動かしたりしましょう。
足の付け根を通っているリンパが刺激されるので、流れがスムーズになるはずです。

上体回し

上半身をゆっくりとまわして股関節をゆるめますが、前傾になる時に息を吸い後傾になる時には息を吐きます。
この時手で膝を押すようにしながら行い、そけい部を伸ばしましょう。
回数は10回が目安になります。

肩甲骨ほぐし

肩に両手の指先を乗せて肘で大きな円を描くように回しますが、この時肩甲骨が動いていることを意識しましょう。
肘を下ろす時に背骨を丸めながら息を吐き、肘を上げる時に背骨を反らすしながら息を吸って行います。

仕事後のヨガに特化したウォーミングアップもおすすめです

立ち仕事が多い、デスクワークが多いなど、仕事内容によって使われる筋肉には偏りがあるものです。
そのまま仕事帰りにヨガを行ってしまうと、硬くなっている部分の筋肉が伸ばしづらく無理に伸ばそうとする可能性があります。
そのため仕事で固まった身体をほぐすウォーミングアップを、レッスン開始前の10分で心を落ち着け、行ってみましょう。

立ち仕事が多い

足や足首が硬くなっているので、まず正座になり手をお尻の後ろへついて両膝を上へ上げていきます。
そして足の甲や足首の前側が気持ちよく伸びるくらいにして、10呼吸ほどその状態をキープしましょう。

仕事の緊張から解放されたい

人と接する仕事など緊張する場面の多い仕事では、仕事が終わった後も緊張が持続してしまいやすいので、このウォーミングアップを行うことがおすすめです。
正座をし腕を前に伸ばした状態で前屈して、額を床につけ、体重を床に預けるような形になります。
その状態でお尻を揺らして安定できるところを見つけたら、お腹から吐く息に集中して身体全体の力を抜き、このまま5呼吸行いましょう。

(まとめ)ヨガのポーズの前にウォーミングアップは必要?

1.ヨガの前にウォーミングアップしておくとケガの予防にも役立ちます

ウォーミングアップをしてからヨガを行うと筋肉がバランス良く動かす役に立つので、レッスン前には行っておきましょう。
例えば足首や上体を回したり肩甲骨や足の付け根をほぐしたりする方法があります。
仕事で硬くなった足や緊張をほぐす方法も行いましょう。

2.ウォーミングアップをするとポーズが取りやすくなります

ヨガを行う前にウォーミングアップしておくと、普段使っていない筋肉をよく伸ばす役に立ちます。
そして血液やリンパの流れをスムーズにすることにもつながるので、スタジオや自宅でヨガを行う前にウォーミングアップをしましょう。

3.まずはストレッチで体をほぐしておきましょう

ウォーミングアップの仕方を覚えておき、レッスン前や自宅で行えるようにしましょう。
座った状態での足指回しや上体回し、足の付け根ほぐし、肩甲骨ほぐしなどを行って、筋肉や股関節を動かしやすくしておくことがおすすめです。

4.仕事後のヨガに特化したウォーミングアップもおすすめです

仕事の内容によって使う筋肉に偏りがあり、硬い部分を無理に伸ばそうとすることを防ぐため、レッスン前10分で心を落ち着けながらウォーミングアップしましょう。
立ち仕事が多い場合や緊張が続く場合など、仕事に応じた方法を行ってみることです。

 

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