ピラティスをする女性

ピラティスとダンスではどっちがダイエットしやすい?

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ピラティスとダンスのダイエットのしやすさは、好みによって分かれます

ピラティスとダンスはどちらもダイエット効果があるため、体を動かすことが好きかどうかで選ぶ人が多いようです。
体を動かすことが好きな人にとって、ダンスは楽しくダイエットができる方法と言えます。
最近では男女問わずダンスがブームになっていることから、ダイエット目的以外でもダンスに取り組んでいる人が増えています。
しかし、ダンスには向き不向きがあります。
体を動かすことが苦手な人にとって、ダンスをするのは抵抗があります。
そんな人にはピラティスがおすすめです。
ピラティスはゆっくりとポーズを取ることでインナーマッスルを鍛えます。
激しい動きをしないため運動が苦手な人でも続けやすいでしょう。

ピラティスとダンスはどちらも有酸素運動です

ピラティスとダンスには有酸素運動という共通点があります。
有酸素運動は酸素を十分に取り入れながら行う運動で、脂肪燃焼効果があると言われています。
ダンスは若い世代が行うイメージが強くありますが、実際には様々なダンスがあり年齢や体力に合わせて行うことができます。
動きが激しい方がより脂肪を燃焼しやすくなりますが、それよりも楽しく継続できることがダンスの魅力です。
どんなダイエットでも継続しなければ理想とする効果は得られません。
ダンスは趣味として楽しみながら継続できるため、続けることでダイエット効果も実感できるでしょう。
ピラティスも有酸素運動の一緒ですが、ピラティスには脂肪を燃焼する効果はほとんどありません。
それは激しい動きをほとんど行わないためです。
ピラティスでは脂肪燃焼効果よりも、筋肉量を増やすことによる代謝アップが期待できます。
代謝が上がれば痩せやすくなるため、ダイエットがより効率的にできるでしょう。

ピラティスはダンサーにも人気のエクササイズです

ピラティスとダンスは関わりが無いように思えますが、ピラティスを行っているダンサーは少なくありません。
これは、ダンスをするにあたって必要な体作りにピラティスが適しているためです。
ダンスの技術を向上させるためには、柔軟性やインナーマッスル、骨格などがとても重要です。
ピラティスはこれらを鍛えるのにたいへん適した方法と言えます。
ピラティスで行うポーズは少々難しいものもありますが、正しく行うことで普段使うことの少ない筋肉を鍛えることができます。
一般的な筋トレで鍛えられるアウターマッスルではなく、インナーマッスルが鍛えられるのが特徴です。
インナーマッスは体を支える働きをしているため、鍛えることで体幹がしっかりとします。
体幹がしっかりとすれば、ダンスの際にバランスを保てるようになります。
ピラティスはダンスをより楽しむための方法としても効果的ですし、どちらもダイエット効果が期待できます。
そのため、継続して行うことで理想とする体型に近づくことができるでしょう。

本格的にダイエットをするなら自己流はおすすめできません

ピラティスもダンスも、自宅で簡単に行うことができます。
最近ではDVDや本も数多く販売されていることから、自宅で気軽にピラティスやダンスを始める人が増えています。
しかし、本格的にダイエットをしたいのであればピラティス専用のスタジオやダンススタジオに通うことをおすすめします。
特にピラティスは、呼吸法やポーズの正確さが効果に大きく影響します。
そのため、自己流で行ってもそれほど高い効果は期待できません。
せっかくピラティスやダンスを始めるのであれば、インストラクターの指導の下で行った方がより効果を実感しやすくなるでしょう。
また、ピラティスの場合スタジオに通うことでマシンピラティスを取り入れることができます。
ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスがあり、マシンピラティスはより高い効果を得られると言われています。
そのため、より効率的にダイエットをすることができるでしょう。
とはいえ、忙しい人にとってスタジオに通う時間はなかなか確保できません。
そんな時は、自宅で自分のペースで行いましょう。
ただし、自宅で行う場合でもまずはしっかりと基本をマスターすることが大切です。

(まとめ)ピラティスとダンスではどっちがダイエットしやすい?

1.ピラティスとダンスのダイエットのしやすさは、好みによって分かれます

ピラティスを選ぶかダンスを選ぶかは好みによって分かれます。
しかし、ダンスは誰でもできるダイエット法ではありません。
その点ピラティスは体に負担が少ないことから誰でも気軽にできると言えるでしょう。

2.ピラティスとダンスはどちらも有酸素運動です

ピラティスとダンスはどちらも有酸素運動です。
しかし、ピラティスはダンスと比較すると脂肪燃焼効果はほとんどありません。
ピラティスではインナーマッスルを鍛えることによる代謝を上げる効果が期待できます。

3.ピラティスはダンサーにも人気のエクササイズです

ピラティスは、ダンスのための体作りに適していると言われています。
ピラティスはダイエット効果だけでなく柔軟性を高める効果やインナーマッスルを鍛える効果が期待できます。
これによってダンスの技術向上につながります。

4.本格的にダイエットをするなら自己流はおすすめできません

ピラティスやダンスでダイエット効果を得るなら、スタジオに通うべきです。
特にピラティスは、スタジオに通うことで基本をしっかりとマスターできますし、マシンを使ったピラティスを行うこともできます。
より効率的に効果を得ることができるでしょう。

「ダイエットに挑戦したけれど、すぐに挫折してしまった」
このような経験はないでしょうか?
つらい筋トレを我慢して目標を達成したけど、結果リバウンドしてしまう。
このようなことが起きてしまうのは、ダイエットを頑張ることとして捉えていることが原因だからです。
実は、痩せるために必要なのは、「健康によい習慣を続ける」この一点につきます。
心身ともに「健康によい習慣を続ける」には、無意識からくるストレスを改善することが重要になります。
その解決方法として、Google社でも実践している「マインドフルネス」という心理療法があり、
近年、行動医学や臨床心理学の分野で広く注目されるようになり、様々な介入法の中でも活用されています。
この「マインドフルネス」は、自然で美しい身体を作り上げることにも効果的であり、1日40分のマインドフルネスを4ヶ月続けたら体脂肪率が減少したというデータもあります。
ただ、日々の生活の中で持続的に行うのは難しいものです。
basiピラティスでは、この手法を取り入れ、自然に続けられるレッスンを用意しています。

 

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