鏡で顔を確認する女性

顔ヨガと呼吸法で顔を左右対称にできる?

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顔を左右対称にするには顔ヨガと呼吸法が効果的だといわれています

顔の歪みを改善して左右対称にするには、顔ヨガと正しい呼吸法が効果的といわれています。
顔ヨガはその名の通り顔の表情筋を使って行うヨガです。
年齢を重ねるごとに表情筋は衰え、たるみや歪みの原因となります。
左右でバランスの取れた顔をキープするためには、表情筋を鍛える必要があります。
顔ヨガでは、普段あまり使わない表情筋を鍛えることができるため、左右非対称の顔に悩みを持つ人にはもってこいの方法です。
また、基本的には顔を中心に動かすヨガですが、正しい呼吸法をマスターすることも欠かせないポイントです。
呼吸を意識して行うことでより高い効果が得られるといわれています。

顔の歪みの原因はストレスや紫外線です

鏡で自分の顔を見たときに、左右非対称だと感じたことはありませんか?
実は多くの人は左右非対称で顔のバランスが崩れている状態です。
しかし、元々左右非対称という訳ではありません。
赤ちゃんの頃は多くの人が左右対称の顔なのですが、年齢を重ねるごとに顔が歪んでバランスが崩れてしまうのです。
顔が歪む原因として挙げられるのが、ストレスや作り笑い、姿勢の悪さです。
どれも当てはまる人が多いのではないでしょうか。
特に現代のストレス社会ではストレスが溜まりやすく、日々作り笑いをしている人も少なくないはずです。
また、紫外線も顔の歪みを引き起こすと言われています。
特に左右どちらかだけ紫外線を浴びる機会が多い場合、紫外線を多く浴びる側の皮膚がたるみやすくなります。
他にも左右の視力に差がある、一点を集中して凝視することが多い、食事の際に左右どちらかで噛む癖があるなども顔の歪みの原因となります。
このように顔の歪みの原因は日常生活の中にたくさんあり、これが積み重なることで顔が左右非対称になると考えられます。

顔を左右対称にするヨガポーズがあります

顔の歪みを改善し左右対称にする効果が期待できるヨガポーズを紹介します。
ヨガポーズと言っても顔だけを使うため、テレビを見ている時やお風呂に入りながらでも気軽に行うことができます。
顔の印象を左右すると言われているのが目と口角です。
目が大きく口角が上がっているだけで印象はグンと良くなります。
これから紹介する口角目線ブランコのポーズは、目と口角にピンポイントに効果が期待できます。

  1. まず、口を閉じて目線と口角を同時に右斜め上に上げます。
    慣れないうちは顔にシワが寄ってしまうため注意しましょう。
  2. 目線と口角を右斜め上に上げたままの状態で頭を左に傾けます。
  3. 首筋を伸ばすことを意識しながら10秒キープします。
    この時右肩も一緒に上がらないように注意します。
  4. 左側も右側と同様に行います。

たったこれだけですが、継続することで左右のバランスが整う効果があるといわれています。
また、顔だけでなく肩こりや首の疲れ改善にも効果が期待できるため、ぜひ毎日の日課にしてみましょう。

ヨガでは呼吸を止めないことが重要です

顔ヨガは表情筋を動かすことに集中するため、ついつい呼吸を止めてしまいがちです。
もちろん正しいポーズを身に付けることも大切ですが、それと同じくらい呼吸法も大切であることを忘れてはいけません。
呼吸を疎かにすると十分な酸素が筋肉に届けられなくなり、せっかく顔ヨガを行っても本来の効果を得ることができなくなってしまいます。
そのため顔ヨガを行う際には呼吸を止めないように注意しながら行いましょう。
ゆっくりと呼吸をしながら顔ヨガを行うことで、リラックス効果も期待できます。
ヨガでは、鼻から吸って鼻から吐き出す鼻呼吸が基本となります。
慣れるまでは鼻呼吸が難しく感じるかも知れませんが、ヨガを行ううえで呼吸法のマスターは必須といえます。
正しい顔ヨガのポーズや呼吸法を身に付けることが出来れば、短期間で効果が現れることも珍しくないといわれています。
たった1週間続けるだけで効果が目に見えて実感できるそうです。
ただし、顔の歪みを改善するには顔ヨガを継続して行う必要があります。

(まとめ)顔ヨガと呼吸法で顔を左右対称にできる?

1.顔を左右対称にするには顔ヨガと呼吸法が効果的だといわれています

顔の表情筋を鍛える顔ヨガには、顔を左右対称にする効果があるといわれています。
ヨガは正しいポーズを覚えることも大切ですが、正しい呼吸法を行うこともポイントになります。
正しい呼吸をすることでより効果が高まると考えられています。

2.顔の歪みの原因はストレスや紫外線です

生まれたばかりの赤ちゃんの多くは顔が左右対称といわれていますが、年齢とともに顔の歪みが進行しやすくなります。
顔が歪んで左右非対称になる原因はいくつかありますが、ストレスや紫外線が大きな影響を与えています。

3.顔を左右対称にするヨガポーズがあります

相手に良い印象を与えるためには、目元と口角が重要なポイントになります。
顔が歪んでいると目が大きく開かず口角も下がってしまい、印象が悪くなってしまいます。
顔ヨガの口角目線ブランコを日課にして、左右対称の顔を目指しましょう。

4.ヨガでは呼吸を止めないことが重要です

顔ヨガは、ヨガと同じく呼吸法を重視しています。
基本的な呼吸法は鼻から吸って鼻から出す鼻呼吸で、ゆっくりと意識しながら呼吸を行います。
ヨガのポーズに集中して呼吸を止めてしまいがちですが、呼吸を止めてはいけません。

 

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