入浴も有酸素運動と同じ効果があるって本当なの?

入浴には有酸素運動に似たような効果が得られると言われています

入浴には有酸素運動に似たような効果が得られると言われています
有酸素運動は酸素を取り込みながら、低負荷をかけて長い時間行う運動です。脂肪をエネルギーに変換させるので脂肪燃焼、全身を使うので血流促進などの効果が期待できます。
一方で、入浴も全身をお湯で温めることで血流が促され、熱が生成されて代謝が上がり、脂肪を燃やすという有酸素運動と同じような効果が得られるとも考えられています。高い効果を得るには、やや熱めのお湯に全身を浸かる全身浴がよいとされています。
体への負担を考えるなら、みぞおちまでぬるま湯に浸かる半身浴でも、脂肪と結合しやすい毒素を汗とともに排出させる効果が期待できます。また、有酸素運動後に入浴する際は、運動直後は熱に弱いリパーゼという脂肪分解酵素が活発化しているので、30分以上時間を空けた方が良いでしょう。
また、熱いお湯は体へ負担になるのでぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。

入浴には体を温め、血流を促して代謝を上げる効果があると言われています

有酸素運動の効果

有酸素運動は十分に酸素を肺に取り込んで呼吸をしながら、低めの負荷を筋肉にかけて長時間行る運動です。運動を続けても息があがらない、疲労感も少ないのが特徴です。
有酸素運動では、体内の糖分や脂肪分を体を動かすエネルギーとして消費します。そのため、有酸素運動を行うと血液中の中性脂肪や内臓周りについている内臓脂肪、皮膚の皮下組織についている皮下脂肪などの体脂肪が燃やされ、減少する効果が期待できます。
更に、血液中の脂肪が減ることで流れがスムーズになります。

入浴の効果とは

入浴はお湯に浸かっているだけで特に体を動かすという事もありませんが、実は有酸素運動と同じような効果が得られると言われているのです。お湯に浸かると全身が温まり、血管が熱による刺激を受けて収縮が激しくなります。
すると血流が促されて代謝が上がり、脂肪が燃えやすい状態になるとされています。更に、体温が上がり汗をかくと、汗とともに体内の毒素は排出されていくのです。
毒素は脂肪と結合しやすいので、毒素が多いと自然と太りやすい体質になってしまいます。しかし、入浴で毒素を排出することで脂肪がより燃えやすくなるので結果的に、脂肪減少につながると言われてます。

全身浴は脂肪燃焼に効果的だとされています

全身浴は脂肪燃焼に効果的だとされています

全身浴が効果的

入浴で有酸素運動と同じような効果を得ようと思ったら、全身浴が効果的だとされています。全身浴は体がお湯に浸かる面積は大きくなるのでその分、血流が効率よく促されます。
やや熱めの40℃くらいのお湯が良いでしょう。入浴前にストレッチをすると、強張った筋肉がほぐれて血流が促されやすくなります。
10分浸かって出て5分休憩を3回程繰り返してみましょう。外に出ている間に髪や体を洗うと効率的です。

全身浴の注意点

全身浴は長時間入りっぱなしでは、のぼせてしまうので休憩は必ずとりましょう。やや熱めのお湯に入ると、1回の入浴で個人差はありますが、約300キロカロリー程のエネルギーが消費されると言われています。
また、汗をかいて水分が不足すると脱水症状を引き起こすので、入浴の前後にはしっかり水分補給を行っておきましょう。ただし、体調が悪い時やひどく疲れている時は体に大きな負担となるのでこの入浴法は控えた方がよいです。
そして、炭酸系の入浴剤などを入れると筋肉をよりほぐし、血行促進にも効果的です。

体に負担の少ない半身浴は毒素排出にも効果的だとされています

半身浴は負担が少な目

熱めのお湯での全身浴は、より代謝が上がるのでエネルギー消費には効率的ですが、どうしても体への負担も大きくなります。ゆっくり時間をかけて楽に入浴したい場合は、ぬるめのお湯での半身浴が良いとされています。
じっくり体を温め、汗を出すことで毒素の排出が進み、太りにくい体作りには効果を発揮すると言われています。

半身浴のやり方

まず、お湯を熱めの42~43℃くらいで湯船に溜めて、手足をつけましょう。両肘の下から指先まで、両膝の下からつま先までを10分程度お湯につけて温めます。
つま先や指先の末端神経はなかなか温まらないので、先に熱いお湯で温めておくと半身浴で全身が効率よく温まるでしょう。その間に、手首や足首を回すことで血管が刺激され、収縮が激しくなって血流がよりスムーズになります。
その後、ぬるめの37℃前後のお湯にし湯船に浸かります。大体胸の下、お腹のみぞおちくらいまでお湯に付け、15分から20分位ゆっくり入りましょう。
入浴前後で水分補給も忘れないようにします。冬は湯船から出ている上半身が冷えやすいので、時々お湯をかける、タオルを肩にかけるなどして保温対策も行いましょう。

有酸素運動後の間違った入浴は効果を妨げることになります

有酸素運動後の間違った入浴は効果を妨げることになります
入浴も有酸素運動と似たような効果が期待できるので、2つを組み合わせることでより効果を高めるとも言われています。ただし、間違った入浴法はかえって有酸素運動の効果を妨げることにもなるので注意が必要です。

運動後の間違った入浴法

有酸素運動後にすぐに熱い湯船につかるとリパーゼという脂肪分解酵素の働きが鈍くなり、脂肪燃焼効果が低下する可能性があります。更に、入浴すると体は赤くなることでわかるように、血液が皮膚へと送られてしまいます。
その結果、有酸素運動で疲労した筋肉への血液供給量が少なくなります。筋肉へ送られる酸素や栄養素が減ると、修復が遅れて筋肉疲労が長引く可能性もあるので気を付けましょう。

運動後の正しい入浴法

有酸素運動後は、30分体をクールダウンさせて休ませてから入浴します。リパーゼは大体運動後30分までは活発に働くからです。
更に、38℃位のややぬるめのお湯に20分以上浸かることで、体は疲労回復に向かいやすくなると言われています。運動後、汗でべたべたするので体をさっぱりさせたい時は、シャワーなら可能です。
シャワーはやや熱めのお湯でも、運動後30分以内に浴びても体を温めすぎることがないからです。

(まとめ)入浴も有酸素運動と同じ効果があるって本当なの?

1.入浴には有酸素運動に似たような効果が得られると言われています

有酸素運動と入浴には、血流を促して代謝を上げ、脂肪燃焼を導くという似たような効果があると言われています。高い効果を求めるなら、熱いお湯に浸かる全身浴、体への負担を減らすにはぬるめのお湯にゆっくりつかる半身浴が良いとされています。

2.入浴には体を温め、血流を促して代謝を上げる効果があると言われています

有酸素運動は、軽めの負荷をかけながら長時間続けられる運動です。脂肪燃焼や血流アップなどの効果が期待できます。
入浴も、全身を温めて血流を促し、代謝を上げて脂肪を燃やす効果があると言われています。

3.全身浴は脂肪燃焼に効果的だとされています

40℃くらいのお湯に全身を浸かる全身浴は、体がお湯につかる面積が広く、全身が温められるので脂肪燃焼効果も高まると言われています。10分程使ったら5分休憩を3回程繰り返すのが良いですが、体に負担がかかるので、無理しないで行いましょう。

4.体に負担の少ない半身浴は毒素排出にも効果的だとされています

半身浴は体への負担も軽く、毒素の排出に効果的だとされています。始めに手足を熱めのお湯につけて末端の血液の流れを促します。
そこから、ぬるめのお湯に20分ほどゆっくりつかることで、体が温まり、発汗作用により汗と老廃物が排出されます。

5.有酸素運動後の間違った入浴は効果を妨げることになります

有酸素運動後は、熱に弱いリパーゼという脂肪分解酵素が作用してます。また筋肉修復のため、筋肉に血液が集められます。
運動後すぐの入浴はリパーゼの働きを弱め、筋肉の回復を遅らせます。運動後30分以上経過後、ぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。

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