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自律神経を整えて若返りを目指すためのポイントとは?

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自律神経を整えて若返りを目指すためには、正しい姿勢を心がけましょう

自律神経を整えて若返りを目指すには、正しい姿勢を保つことが大切です。歪んだ姿勢は自律神経の乱れを招くだけでなく、見た目にも老けた印象を与えます。
身体の使い方にクセがある人や、筋肉のコリや緊張が強い人は姿勢が悪くなりがちです。自分では問題ないと思っていても、鏡の前に立つと姿勢の悪さが目につくことがあります。
まずは自分の姿勢をチェックして、改善すべき点があれば一つずつ直していくようにしましょう。

姿勢の悪さが自律神経のバランスを乱す原因です

自律神経が正常なバランスを保てるのは、下垂体がホルモンの分泌をコントロールしているからです。もし下垂体に充分な血液が送り込まれないと、ホルモンの分泌が滞るので自律神経が乱れやすくなります。
血液の流れが悪くなるのは、普段の姿勢に歪みが生じているからだと考えられます。つまり自律神経と悪い姿勢には深い繋がりがあるといえるでしょう。
姿勢が悪いと自律神経の乱れ以外にも、さまざまな不調が身体に表れやすくなります。

肩コリ

慢性的な肩コリは、長年の悪い姿勢が原因となっているケースが多いです。
とくにデスクワークが多い人や、スマートフォンを長時間操作する習慣がある人に肩コリの症状が見られます。
姿勢が悪い人は首や肩の位置が身体の中心よりも前に突き出しているため、猫背になりやすいです。
首や肩などの筋肉が頭の重さで引っ張られるので、筋肉が緊張して硬くなり、血液の流れも悪くなります。

腰痛

悪い姿勢が習慣になると、体幹に歪みが出て身体の中心がずれてしまいます。
身体のバランスが崩れると腰に負担がかかるので、腰痛を起こしやすいです。

頭痛

姿勢が悪い人の中には、頭痛に悩まされている人がかなりいます。
緊張性頭痛は筋肉の緊張が原因であるため、姿勢の悪さから筋肉が硬くなっている人は注意しましょう。首の血流が悪くなり、コリがひどくなると、鈍い痛みを伴う頭痛を起こしやすくなります。

胃腸の不調

なんとなく胃腸の調子が悪いという人も、姿勢の悪さから消化不良を起こしている可能性があります。姿勢が悪いと胃腸が圧迫されるため、胃腸の働きが低下しやすいです。

姿勢の悪さは自分では気づきにくいです

悪い姿勢は自律神経の乱れや筋肉の緊張などの不調を引き起こしますが、自分では姿勢の悪さに気づきにくいのが厄介な点です。周囲の人から指摘されて気づいたり、鏡やガラスに映る自分の姿を見てハッとしたりすることが多いのではないでしょうか。
姿勢の悪さを改善するには、自分の姿勢のどこに問題があるのかを把握しておくことが大切です。鏡の前に立って、自分の姿勢をセルフチェックしてみましょう。
悪い姿勢の特徴は、次の4つのポイントです。
・背中が丸まっている
・肩の位置が身体の中心よりも前にある
・下顎が前に突き出している
・おしり(骨盤)が後ろに傾いている
どんなにスタイルが抜群で若々しい服装をしていても、姿勢が悪い人は総じて老けて見えるものです。
若返りを図りたいのであれば、姿勢の悪さを根本的に改善しなくてはなりません。

肩甲骨の可動域を広げるのが若返りのポイントです

猫背などの悪い姿勢は、どうしても老けた印象を与えてしまいます。若返りの秘訣は肩甲骨をほぐして、動きを滑らかにしてあげることです。
普段から肩を回すなどの動作をするのがよいですが、筋肉が硬く緊張した肩甲骨は多少回したくらいではコリが解消されません。
根本的に肩甲骨をケアして可動域を広げるには、ピラティスで筋肉の動きを改善するのがおすすめです。
ピラティスのメリットは、筋肉の動きと自分の呼吸を意識しながら身体を動かせるという点です。
一つひとつの動きが筋肉の深層部に働きかけるので、だんだんと筋肉がほぐれて血行が改善されていきます。
ピラティスで取り入れている胸式呼吸は腹横筋のトレーニングになり、正しい姿勢が身につきやすいです。正しい呼吸が正しい姿勢をキープして、自律神経を整えてくれます。

(まとめ)自律神経を整えて若返りを目指すためのポイントとは?

1.自律神経を整えて若返りを目指すためには、正しい姿勢を心がけましょう

普段から正しい姿勢が保てれば自律神経が整い、若返りの効果が期待できます。身体の使い方のクセ、筋肉のコリや緊張が姿勢に歪みをもたらす原因です。
まずは自分の姿勢をセルフチェックして、改善すべき点を把握しておきましょう。

2.姿勢の悪さが自律神経のバランスを乱す原因です

悪い姿勢は自律神経の乱れだけでなく、さまざまな不調を招く原因となります。
肩コリ・腰痛・緊張性頭痛・消化不良などが起こりやすい人は、姿勢が悪くなっている可能性があります。

3.姿勢の悪さは自分では気づきにくいです

悪い姿勢はさまざまな不調をもたらしますが、姿勢の悪さは自分では気づきにくいのが難点です。鏡の前に立って、姿勢に問題がないかセルフチェックするとよいでしょう。
若返りのためには、姿勢の悪さを根本的に改善する必要があります。

4.肩甲骨の可動域を広げるのが若返りのポイントです

若返りするための秘訣は、肩甲骨をほぐして可動域を広げてあげることです。肩甲骨がほぐれれば、血行が良くなって自律神経も整ってきます。
ピラティスで正しい呼吸法を学びながら、筋肉の動きを改善するのがおすすめです。

 

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