フルマラソンのタイムが40分以上短縮したエピソードから、アスリートへのピラティスの 効果を紐解く!

サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手や、ゴルフのタイガー・ウッズ選手など、世界の有名アスリートが取り組んでいるピラティス。日本では女性向けのエクササイズのイメージが強いピラティスですが、ピラティスの考案者ジョセフ・ピラティス氏は、男性。幼少時代病弱だった彼は、彼自身の病気を克服するために「身体・心・精神のバランス」について研究し、ピラティスを考案しました。

今回は、アスリートに対する「ピラティス」の効果について、zen place所属のピラティス・インストラクターHiroya.Aに、話を伺いました!

お話を聞いたのは…

 

Hiroya.A

zen place所属 ピラティス・インストラクター歴5年

zen place pilates by basi大森スタジオ所属

 

―様々なアスリートが取り組んでいるというピラティスですが、具体的にどのような効果 がありますか?

ピラティスは、怪我の予防やスピードアップ、身体感覚の向上、身体のメンテナンス等、 スポーツをする人にとって、たくさんのメリットがあります。私自身も、フルマラソンの タイムが1年間で43分早くなったという体験をしました!ZEN PLACEに新卒入社した頃、 初めてフルマラソンに挑戦したときの記録が、3時間50分。そして、翌年に同じ大会に出たときの記録が、3時間7分。その間、走るトレーニングは月に30km程度で、それ以外の運動はピラティスしかしていないんです。インストラクターとして一人前になるためにピラティスを毎日していたら、身体機能が向上し、タイムを短縮することができました!

―なぜ、ピラティスでマラソンのタイムが早くなったのでしょうか?

ピラティスで正しい姿勢、効率的な身体の使い方を学んだことで、ランニングのフォームが変わったのが理由の一つかと思います。例えば、地面に対する足の着き方。以前は、かかとから地面に着地していたのですが、私の身体では膝に負担がかかってしまい、膝に痛みが出ていました。ピラティスを1年間やった後の大会では、何も考えずとも、フォア フット(つま先側から着地)、もしくは足全体で着地していて、膝の痛みは全く出ません でした。ピラティスのリフォーマーというマシンで股関節の使い方がわかるようになったので、それにより下半身を効率的に使えるようになった結果、着地に変化が現れたのだと思います。また、ピラティスでは背⻣を様々な方向に動かしながら、背骨ひとつひとつに 付いている「多裂筋」というインナーマッスルを強化してくので、軸の感覚が強くなって背骨の「ひねり(回旋)」の可動域が増えたこと、土台となる体幹が安定して肩甲骨や股関節が自由に動かせるようになったことも、すべてタイム短縮につながったと思います!

―フルマラソンを走り切るには、精神力も必要かと思います。精神面での変化はありまし たか?

集中力が向上したと思います。ピラティスでは、背骨をひとつずつ動かしたり、安定させる部分と動かす部分を切り離して動いたりと、自分の身体を内観しながらすごく細かいレベルで動いていくんですよね。細部まで拘って正確に動こうとする時、目は開いているけど、何も見えていないような、すごく集中した状態になります。この状態の時、脳は「瞑想」状態にあるので、これを継続していくことで、集中力アップや記憶力アップといたような、「瞑想」による効果も感じることができます。「瞑想」はビジネスマンやアスリートがパフォーマンス向上のために実践していると話題になっていますが、座ってじっとしているのが苦手という方もいますよね。そういう方にこそ、「動く瞑想」であるピラティスをして、マインドへの効果を体感してほしいです。

―ピラティスは、スポーツやランニングの前後どちらのタイミングで行うのがおすすめですか?

どちらもおすすめです!スポーツ前に行うと、関節の可動域が広がること、体幹の安定することにより、プレー中に怪我をしにくくなると思います。また、身体は脳からの指令で動いているので、ピラティスで動きの正確性を追求していくと、脳からの指令を末端に伝える神経回路は太くな り、動きのコントロールが向上します。ピラティスはかつて「コントロロジー」と呼ばれたよう、脳を再教育しながら心身をコントロールしていくエクササイズなんです。

また、スポーツ後にピラティスを行うことで、筋肉痛を防ぐという効果もあります。ピラティスでは、筋肉を伸ばしながら鍛える「伸張性収縮」を使って深層部の筋肉を鍛え、身 体にゆるみを作ります。テニスプレーヤーの伊達公子さんが、テニスのハードなトレーニン グの後にピラティスを行ったことで筋肉痛がなくなった、という記事が出ていましたね。 ゴルフやテニスなど、左右対称ではないスポーツの後にピラティスをして、左右バランスを整 えるのもいいと思います。 スポーツの前後ももちろんですが、どのタイミングでもいいので、ライフスタイルにピラティ スを取り入れていくことで、スポーツのパフォーマンスは確実に上がると思います。zen place にも、プロゴルファー、プロサーファー、プロ野球選手、スケート選手など、さまざまなアス リートが通われています。スポーツパフォーマンスを向上したい方は、是非一度体験レッスンにお越しください!

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