ニューノーマル

不安解消! コロナに打ち勝つためのヨガ

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2020年にはじまった新型コロナウイルス。2021年1月の現在、その感染拡大の勢いは衰えず、今までのライフスタイルが変わってしまうほどの影響を、多くの方々が受けています。
しかし、これからはwith コロナの時代。これを機会に、自分自身で心身の健康を維持することを意識し、自分自身を守ることを習慣づけしてはいかがでしょうか。
不安にあおられることなく、コロナから私たちの体を守るための2つの体の機能とメンタルを強化して、この時代をのりきりましょう。

 

コロナを遠ざける2つの機能

新型コロナウィルス感染に強い体作りには、肺と免疫機能の向上はかかせません。
International Journal of Yogaの”A Perspective on Yoga as a Preventive Strategy for Coronavirus Disease 2019(ヨガがもたらす新型コロナウイルスの予防対策)”では、心疾患・糖尿病・脳血管疾患などの非感染症疾患をもつ患者や高齢者が、新型コロナ感染に弱いとされている上で、ヨガがもたらす患者への効果が十分に証明されていることを報告しており、感染予防としての肺機能と免疫機能の向上に、ヨガが効果的な事を紹介しています。

コロナに打ち勝つ肺機能

新型コロナウィルスに感染した際の重篤な症状として、肺機能の低下があります。
感染のほとんどは軽度から中程度の症状と言われますが、重度の場合は呼吸困難、肺炎を伴うケースも確認されております。
深くゆっくりとした呼吸は肺機能に有益な効果があることが証明されています。
同記事によるとヨガの呼吸法は、呼気・吸気の筋肉の強化促進が報告されており、高齢者を含むさまざまな年齢層に有益であるとされています。
また、シンプルでコストがかからず、簡単に日常生活に取り入れることができるため、肺機能を強化するエクササイズとして勧めています。

コロナに打ち勝つ免疫機能

ヨガには免疫機能を安定化する効果があるとされています。
体に起きる慢性的な炎症状態において、ヨガが改善のために有益であることや、ストレスが原因となるような免疫機能障害にも効果的に働くことも証明されています。
ヨガには不安定な免疫機能を安定化させ、正常に働かせるサポートをしてくれる効果があるといえます。

コロナに負けないメンタルヘルス

コロナ禍では上記の肺・免疫機能とあわせて気をつけたいのが、ストレスマネジメントです。
メンタルヘルス(精神面の健康)の不調の多くはストレスが影響しているといわれます。
とくにコロナ禍では、仕事や生活において強制的に変わることを余儀なくされ、不安やストレスを抱える方も増えてしまったのではないでしょうか。

とはいっても、ストレスを完全になくすということは現実的ではありません。
ストレスにまけないメンタルづくりは不可欠です。
ヨガの呼吸とポーズはリラクゼーション効果が高く、体全体を緩めることができるだけでなく、脳のリラックスにも効果的とされ、ストレスマネージメントにおいても有効だということが数々のデータで証明されています。
柔軟な心とからだはヨガで作り出されます。全身を緩めて、ストレス知らずな毎日を目指しましょう。

 

まとめ

以上、コロナに打ち勝つヨガの効果をご紹介しました。
肺機能や免疫機能、ストレスマネージメントにも有効で、年齢問わず気軽にできるヨガは、ぜひこれからの生活に取り入れたいもの。
ぜひご家族で日々のルーティンにヨガを取り入れ、内側からコロナにまけないからだづくりを目指しましょう。

参考文献:ヨガがもたらす新型コロナウイルスの予防対策

 

 

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