マットを持つ女性

うつ伏せストレッチの効果とは?

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うつ伏せストレッチには骨盤矯正の効果が期待されています

うつ伏せストレッチには、骨盤を矯正して元の位置に戻す効果があるといわれています。骨盤は日常的な動作や身体の使い方のクセなどによって歪みやすいのですが、骨盤がずれていても気づきにくいことがあります。
身体に起こるあらゆる不調は、骨盤の歪みから来ている可能性が高いです。骨盤に歪みがないかをチェックし、歪みを整える取り組みをすることが大切になります。

うつ伏せストレッチは運動量が少ないストレッチ方法です

うつ伏せストレッチは身体を横にして行うストレッチのため、激しい運動をする必要がなく、楽をしてダイエット効果が期待できる方法だといわれることがあります。
ハードな運動をするのが必ずしもよいとはいえませんが、楽をして痩せる方法はないということを、まずは念頭に置いておきましょう。
もともと運動量が少ないストレッチとはいえ、筋肉の動きを意識しながら取り組まなければストレッチ効果を得るのは難しいです。
うつ伏せストレッチはある程度の筋力を必要とするので、運動習慣がない人にとってはつらく感じることがあるかもしれません。

うつ伏せストレッチの基本姿勢

うつ伏せストレッチをするには、基本姿勢を保つことが必要です。まずうつ伏せになって肘をつき、両手を重ねて、足はつま先を立てて床につきます。
この姿勢を保つだけでも大変かもしれませんが、肘と足の指で全身を支えるようにしましょう。肘の真上に肩が来るようにし、肩から足先までをまっすぐに伸ばしてください。

うつ伏せストレッチよる骨盤矯正

うつ伏せストレッチには、骨盤矯正の効果があるといわれています。骨盤は歪みやズレが起こりやすいので、時々矯正してあげることが大切です。
足を肩幅に開いてうつ伏せになり、膝を軽く曲げます。腕は曲げた状態で重ねてその上に額か顎を乗せ、つま先が床につくまで膝から下を左右に倒します。

骨盤のズレが生じる原因があります

筋肉や靭帯が緩んでしまうと、骨に歪みが生じて骨盤のズレに繋がります。骨盤のズレは日常の何気ない動作が原因で、発生しているケースがかなり多いです。
・バッグをいつも同じ手で持ったり、左右の肩に均等にかけたりしていない
・立っている時や歩いている時に、身体の重心が左右のどちらかに傾いている
・足を組むクセがある
・反り腰や猫背など、姿勢が悪い
こうした身体の使い方のクセが原因となって、骨盤に歪みが出てきます。骨盤にズレがあると内臓が圧迫されるため、お腹がぽっこりと出たり、O脚やX脚になったりしやすいです。
股関節が硬くなって機能が低下すると、骨盤が歪みやすいといわれています。腰や膝への負担も増えるので、腰痛や背筋痛、肩コリの原因にもなるのです。
骨盤のズレは前後に歪みがあるタイプや左右に傾いているタイプ、ねじれが生じているタイプがあります。元の位置に骨盤を戻すために、根気強くケアを続けることが重要です。

身体の歪みをチェックしてみましょう

自分の骨盤にズレがあるのかどうかは、うつ伏せストレッチをするだけでは把握しにくいです。まずは鏡の前で身体の歪みをチェックして、体型や姿勢の状態をチェックしてみましょう。
鏡で自分の立ち姿を見た時に、肩や腰の位置に傾きを感じるようであれば、骨盤に歪みが出ている可能性があります。
人間の身体は完全な左右対称ではなく、多少の違いはありますが、違いが極端な場合は骨盤に問題が発生していると考えられます。
骨盤の歪みを矯正するのであれば、ピラティスで全身のエクササイズをするのがおすすめです。
うつ伏せストレッチは基本姿勢に慣れるまでが難しいですが、ピラティスは初心者の方でも気軽に取り組めるというメリットがあります。
ピラティスは呼吸を意識することを重視するので、うつ伏せストレッチよりも一歩踏み込んで自分の身体と向き合うことができます。
続けていくうちに骨盤の歪みや姿勢の悪さなどが解消され、理想的な体型を目指せるエクササイズです。

(まとめ)うつ伏せストレッチの効果とは?

1.うつ伏せストレッチには骨盤矯正の効果が期待されています

うつ伏せストレッチには、骨盤の歪みを矯正する効果があると考えられています。
骨盤は日常的な動作や身体の使い方のクセなどによって歪みやすい上に、歪みに気づきにくいことがあります。

2.うつ伏せストレッチは運動量が少ないストレッチ方法です

うつ伏せストレッチは楽に痩せられると思われやすいですが、楽してダイエットする方法はないことを覚えておきましょう。
運動量が少ないので楽そうに見えますが、基本姿勢が独特なので、姿勢をキープするだけでも大変だと感じるかもしれません。

3.骨盤のズレが生じる原因があります

骨盤のズレは、日常的な動作や身体の使い方のクセが原因となっています。股関節が硬くなると歪みが出やすく、腰痛や肩コリなどを引き起こすこともあります。
骨盤を元の位置に戻すには、根気強くケアを続けることが必要です。

4.身体の歪みをチェックしてみましょう

骨盤のズレを矯正したい方には、ピラティスがおすすめです。うつ伏せストレッチにはない呼吸法を意識したエクササイズなので、続けていくうちに理想的な体型を目指せます。
まずは鏡の前に立って、身体に歪みが生じていないか把握しておきましょう。

 

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