ピラティスをする女性

妊活に効果的なおすすめヨガポーズ3選

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妊活中の女性にとって、飲酒や喫煙を止めることと同じくらい大切な「運動」。
運動不足になりがちな現代社会で、継続するコツは「簡単かどうか」です。
そこで今回は自宅でできる妊活中の方に「オススメなかんたんヨガのポーズ」を3つ紹介します。
妊活とヨガの関係についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

三日月のポーズ

1. 右足を前に踏み出し、左足の膝を床につける
2. 両手を右足に置く
3. 胸を開きながら、両手を上にまっすぐ伸ばす

股関節を前後に開くため、股関節周りにアプローチできるポーズです。
婦人科系の不調や、足のむくみに効果的とされています。
別名「ローランジ」のポーズと呼ばれており、難易度が低くて初心者向けです。
ただし、腰やひざに痛みのある方、高血圧の方は控えるようにしましょう。

 

猫のポーズ

1. 四つん這いになり、腕は肩幅に、足は腰幅に開く。
2. 手のひらを肩の真下、膝を股関節の真下にセット。
3. 息を吸いながら、頭を上げて胸を開き、背中をそらせる。
4. ゆっくりと息は吐きつつ、背中を丸める。
5. 1~4までを交互に2~3回繰り返す。

背中を丸める(=猫のポーズ)、背中を反らす(=牛のポーズ)を交互に繰り返すことから、「キャットアンドカウ」とも呼ばれるポーズです。
ウォーミングアップに最適とされており、生理痛・便秘など女性特有の不調や、血行促進に効果が期待できます。

 

花輪のポーズ

1. 腰の幅程度に足を開いて立つ
2. つま先を外側にすこし広げてしゃがむ。
3. 腕の前で手を合わせ、息を吸う。
4. 息を吐きながら両肘で膝を押すようにして、足を開く。

別名「安産のポーズ」と呼ばれ、妊活中~妊娠期にオススメのポーズです。
股関節の柔軟性が高まり、足腰も鍛えられます。
内臓の活性化やヒップ・足やせ効果だけでなく、生理痛など婦人科系のトラブルにも効果を発揮します。

 

妊活中はヨガを取り入れよう

ヨガには運動不足解消効果とともに、「ストレスの低減」や「骨盤強化」「ホルモンバランスの調整」「血流・基礎代謝アップ」などの効果があり、妊活中の運動にはピッタリです。
アメリカでは数年前から、妊活中のヨガ効果が話題となり「妊活ヨガクラス」が人気を博しています。
日本でも最近は、「妊活ヨガクラス」を開設するスタジオも増えてきたようです。
紹介した3つのポーズを取り入れて、「妊娠しやすい体」を目指しましょう。

 

 

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